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​R.I.Laとは

私たちは環境保護活動団体です。

私たちは、環境保全のための調査や研究、環境に関するイベントを行い、生物多様性の保全を確保出来る環境を作ると共に、子ども達の育成、まちづくりに関わる活動をしています。

環境に配慮しながら、その地域に生息する様々な生き物たちと共存できる、持続可能なまちづくりに寄与する活動を行っているNPO法人です。

R,I,LaはRadioisotope laboratoryの略で、意味は「放射線同位元素研究所」です。

活動経緯

2019年から現在まで

・マイクロプエアスティック調査(多摩川・高麗川・東京湾)

・日高市女影の里山において、トレイルカメラを使用した野生動物の調査を実施。

ホンドタヌキ、ホンドキツネ、アナグマ、野ウサギ、アライグマ、ハクビシン、アカネズミなどの哺乳類、カケス、キジ、コジュケイ、ヤマドリ、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキ、トラツグミ、キジバト、ウズラなどの鳥類などの撮影

・撮影した動画は現在YouTubeに子供用のチャンネルを開設、動画の配信

 

2015年〜2020年まで

・パタゴニア、東急環境財団などの支援を受け、たまあじさいの会と協働で、多摩川の源流一之瀬川から川崎の河口干潟まで、全域15か所の定点観測地点において、リネン布を使用した流水内の放射性核種の含有量の調査

2017年より

・狭山丘陵の里山保全と野生動物との共存活動を開始

2016年より

・東大和市並びにその周辺地域の地域猫保護活動を開始

2011年〜2015年

・東大和市内の小中学校、幼稚園、保育園の通学路、児童施設、児童公園周辺河川敷公園等の空間線量測定とポットスポット発見時の行政への通報及び土壌の放射核種検出検査

・東大和市内を流れる空堀川の土壌の放射性核種検出検査と空間線量測定

・多摩川並びに多摩川支流域における市街地の雨水の流入と河川敷の放射能汚染との関係性調査

・流水内の放射性核種の検出調査並びに生体(魚類・植物)の放射能汚染の調査

・東京湾奥の江戸川放水路に生息するハゼを捕獲し、放射性核種含有量の調査

・多摩川河口域のシジミ貝の捕獲と多摩川河口域のシジミ貝の捕獲

・2013年5月 多摩川河口でのシジミ貝の放射能調査を実施。この調査には韓国KGBテレビからの取材

・2015年4月~2016年3月の一年間の東京湾奥魚介類放射能プロジェクトを実施

・江戸川放水路河口干潟、三番瀬沖合干潟、多摩川河口干潟、盤洲干潟、三枚洲西干潟の土壌調査を実施

・木更津沖で捕獲したシロギスを検体として使用して、消化器官内のマイクロプラスチック摘出試験を実施

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​マイクロプラスティック調査(竜喰谷へ)

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​トレイルカメラのメンテナンスをしています。

2018年、農工大の高田教授の指導を受け、マイクロプラスチックの調査を開始

2018年は東京湾木更津沖でのシロギス、多摩川中流域(多摩大橋付近)でのオイカワを検体として、予備調査を実施し、検体の消化器官を摘出し、1molの水酸化ナトリウム水溶液に浸漬させることによって、消化器官のたんぱく質分を溶解し、マイクロプラスチックを摘出する実験に成功し、翌年より本格的な調査を実施

・多摩川中流域の水再処理センター配水口の下流域で、オイカワをマーカーとしてマイクロプラスチック汚染調査

・多摩川中流域の水再処理センター配水口の下流域で、オイカワをマーカーとしてマイクロプラスチック汚染調査を実施、昭島上流水再処理センター、八王子水再処理センター、立川錦町汚水処理場、日野水再処理センターの各ポイントで調査。高校の生物部では全国初の調査発表

・多摩川源流部の丹波川水系全域において、丹波山漁協の全面的な協力を得て、渓流魚であるイワナ、ヤマメ、アマゴをマーカーとしてマイクロプラスチック汚染調査

・荒川水系である高麗川の上流部である日高市巾着田付近の飲料水取水口上流域において、日高市市民並びに埼玉西漁協の依頼を受け、日高市議会議員立会いの元マイクロプラスチック汚染の調査を実施。捕獲したオイカワ、ウグイ、カワムツのすべての検体からマイクロプラスチックを検出 他

・本当の森を作るために、ポリネーターである「日本ミツバチ」の正しい知識や啓もう活動、日本ミツバチの巣に必要な大木が減り続けているため、森に巣箱を設置する。

・日本みつばち以外のポリネーターである「花蜂」の巣として、「虫宿」の制作や、地域のこども達と環境保全について考えるイベントを計画中

特定非営利活動法人R.I.La 定款(抜粋)

 

(名 称)

特定非営利活動法人R.I.La 定款

第1章 総 則

第1条 この法人は、特定非営利活動法人R.I.Laという。

 

(目 的)
第3条 この法人は、主に東京都及び周辺の地域に対して、環境の保全を図る目的における環境知調査の実施と環境に関する教育事業を行い、生物多様性の保全を 確保出来る環境を作ると共に、子供達の育成、まちづくりに関わること、並び に地域社会のコミニティーに関わる様々な事柄に携わることによって、環境に 配慮し、その地域に生息する様々な生き物たちと共存できる持続可能なまちづ くりに寄与することを目的とする。

 

(特定非営利活動の種類)

第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。

(1)環境の保全を図る活動
(2)社会教育の推進を図る活動
(3)まちづくりの推進を図る活動

(4)子どもの健全育成を図る活動

(5)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

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